世界中で外出禁止令!!日本は?
新型コロナウイルス感染症対策のため、
すでに海外の多くの国で、外出禁止令が出されています。
今備蓄すべき食品は何?
災害備蓄との違いは?
私が、
災害備蓄にプラスして、
新型コロナウイルス感染症対策に合った備蓄を、
早めに準備するように、と
メルマガ読者さんに
呼びかける記事を書いたのは
2020年3月下旬でした。
2020年4月5日現在
あの時とは
世界も日本も、状況が全く違います。
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海外在住の日本人からも
「日本人 楽観的過ぎ!」
「日本人 もっと危機感を持って!」
と投稿や動画が配信されています。
↑youtube動画
ニューヨークハーレム在住の女性も
本気で、日本にメッセージを
送っています。
日本でも初めは、
不要不急の外出の
自粛を呼びかけるだけでしたが
どんどん状況が変わってきています。
日本人は海外に比べて
衛生意識が強いから被害が増えていない
なんていう意見も出ていましたが
ヨーロッパやアメリカの
爆発的な増加のしかたを見ていると
今から一気に増える可能性があります。
日本でも、
外出禁止令が出る可能性があります。
外出禁止令が出る前に知っておくべき!
災害備蓄プラス
コロ〇ウイルス対策用備蓄の違い
外出禁止令が出たら
一番困るのは
食事ではないでしょうか
「災害備蓄の食品ならもう家に用意しているよ」
という方もおられるかもしれません。
「今ある災害備蓄の食品を追加」
しようとしている人も
いるかもしれません。
でも
「災害備蓄の食品」と
「外出禁止令がの備蓄食品」との
違いをご存知ですか。。
そして今から準備できる心構え
災害時とは違った備蓄と心の準備について
管理栄養士歴29年の熱量タカコが
お伝えしていきます。
災害備蓄の食品の考え方・ポイント
地震や集中豪雨などの
いつ起こるかわからない災害に備えて
備蓄食品を用意する時の考え方とポイントは
*ライフラインが止まる恐れがある
調理せずに食べられるもの
またはカセットコンロなどを使って調理できるもの
* 避難や救助が来るまでまず命を守るためのもの
自宅から、避難することになるかもしれない。
命の安全を守るのが最優先。
水やエネルギー補給が最優先家庭での食料品の備蓄は、
「最低でも3日分、できれば1週間分程度が必要」です。
*いつ起こるかわからない
備蓄を切らさないことが大切
常温で保存可能で
賞味期限の長い缶詰やレトルト食品
カップラーメン
などを用意しているご家庭が多いのではないでしょうか
今後海外からの
商品が入ってこなくなる可能性があり
国産の食品も、
品薄になる可能性が高くなります。
台風などの災害でも
一瞬にして
急にスーパーやコンビニで
商品がなくなるのですから
パニックになって
お店に殺到して
新型コロ〇に
感染することのないように
買い占めるのではなく
前もって準備しておきたいものです。
では外出禁止令が出て
外出できなくなった時のことを考えて
備蓄はどうすればいいでしょうか
外出ができなくなる前に 備蓄の考え方・ポイント
新型コロ〇ウイルス感染症防止の
外出禁止令が出る前に
備蓄は用意しておきたいですよね
備蓄について
ぜひとも覚えておいてほしい
考え方とポイントについて述べていきます。
*災害備蓄食品にプラスして用意する
*できるだけ日々の生活に近い食生活が送れるように
*備蓄だけでなく健康備蓄も大切
災害備蓄食品にプラスして用意する
災害備蓄食品は、
すでに用意されていますか?
災害備蓄食品と
新型コロ〇ウイルス感染症対策の
備蓄は
両方用意したほうがいいです。
外出禁止令で、自宅待機の時に、
災害が起こらないとは、限りません。
外出禁止令が長引き、
コロ〇対策の
備蓄食品が尽きた時に、
ストックとして災害備蓄が
あると安心です。
できるだけ日々の生活に近い食生活が送れるように
地震や台風の時は
数日間の備蓄があれば
避難所などで
他の地域から
食糧などが届くという可能性があります
それまで
インスタントラーメンなどの
加工品で
持ちこたえることが
できるかもしれません。
でも
新型コロ〇感染症で
外出禁止令が出た時には
いつまで続くのかわかりません。
全世界の物流がストップする可能性もあります
体調を崩しても
病院に行けない可能性が高いです
体調を崩さないように
健康管理するためには
普段の食事に近い食品、
健康や栄養を考えた食品を
備蓄しておくことが大切です。
用意すべき備蓄食品は
具体的には
冷凍野菜や肉、乾物などを
加えた備蓄をすることです。
保存の具体的方法やおススメなど
詳細については
長くなるので
その2 で述べていきます
今から健康備蓄をする!
今すべきこと
今から体調を崩さないように
食生活を整えてほしいのです
健康備蓄です!
今冷凍加工食品や
インスタント食品などを食べている人は
具体的に姿のわかる食品
つまり加工品ではなく
「肉」「魚」「卵」「野菜」を
食べておいてください
というのは
その生物自体にある
味、食感、栄養価
栄養価では測れない
生命パワーがあります。
食品は
加工すればするほど
時間も経ち、
添加物なども加えられ
その栄養効果も
体に及ぼす良い影響も
減ってしまいます
加工品に使われる肉や魚などの
原料は
そのまま食べるものよりも
品質が悪いものも多かったり
添加物や脂肪や糖や塩分を
たくさん含んでいます
加工品に含まれる
よけいな添加物などの
毒素を排出するために
内臓に負担をかけたりします。
また
人間のからだというものは
いろいろな栄養素や酵素などが
複雑に組み合わさって作られ
すぐに作用するものも
長くかかるものもあります
免疫力も
免疫力を上げる食品を食べれば
良いわけではありません。
免疫力が強すぎても
体の機能にマイナスの影響を及ぼします。
免疫力というのは
持続的な食生活や運動や
休息などで整えることで
適切に作用するのです。
もし食事や睡眠、
運動やストレスをうまく管理して
健康を保てていたのなら
自宅待機で
たとえ数か月
食生活の質が下がったとしても
普段から質の低いものを
食べている体よりは
ずっと持ちこたえることができます
新型コロ〇対策で
外出禁止令が出て自宅待機をするまでに
備蓄と同じくらい
今健康備蓄をすることが大切です
健康備蓄のために具体的にできること
健康備蓄について述べましたが
今は食の健康備蓄はしやすい時期です。
というのは
旬の食品が安くたくさん出回っています
旬の野菜、きのこ、果物、魚などは
味が良いだけでなく
栄養が豊富に含まれています。
生鮮食品が比較的簡単に手に入る
今のうちに
購入して
しっかりと食べておきましょう。
野菜などは
茹でて冷まして
冷凍保存用袋に入れて
保存すれば備蓄になります。
(家庭での衛生を考えると
1か月以上の保存はおすすめしません)
生産者や働いている人のことも考えよう
今新型コロナウイルス感染症のせいで
学校が休校になったり
外食が自粛ムードで
多くの生産者が
生産した商品が売れずに
苦しんでいること
特に学校給食専門で
子供たちのために生産していた
生産者にとっては
急に納入先を閉ざされて
本当に大変だと思います
その中でも
こんな時だからと
経営が苦しくても
頑張って生産・出荷を
続けておられる生産者の方々
それを運んでくださっている
配送の方々
販売してくださっている
お店のおかげで
今まだ生鮮食品が
手に入るのです
だから
不要不急の外出は
もちろんやめた方がいいですが
今頑張ってくださっている
生産者のこと
その商品を運んでくださっている人々
販売してくださっている人々のことを
思って
加工食品やレトルト食品を
普段の食事に使うよりも
頑張って作っている生産者のためにも
自分たちのためにも
売れ残る食品を減らし
可能な限り
生鮮食品を買いましょう
そしてウイルスの影響が
収束した後にも
生産者さんが作り続けられるように
食が手に入るようにするために
社会が早く
健康を取り戻せるようにするためにも。
その1 まとめ
*日本でも海外のように外出禁止令が出る可能性がある。
*外出禁止令が出た時の備蓄食品と
災害備蓄食品は違う
*災害備蓄食品の考え方とポイント
*ウイルス感染防止による外出禁止令の備蓄の考え方とポイント
*今から準備すること
*健康備蓄
*家族の健康だけでなく社会のために生産者のためにできること
その2 で
具体的に備蓄するべき食品の保存方法などについて
お伝えしますね。
もし、いち早く
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