心と体の健康

面倒くさい、を、ちょっと乗り越える

昨日の晩ごはんはビオマルシェさんの野菜を使って豚汁がメイン。

里芋をむくのはちょっとだけ
面倒なんだけれど
冷凍にはない味やねっとり感が味わえる。

面倒くさいと思うことって、
自分の能力でできることなんですよね。

できないことは
できない、って思う。
面倒くさいとは思わない。

だから面倒くさい、と思っても
皮をむいて茹でてから
里芋を味わいます。

ところで、
ちょっとでも、面倒くさいことからは、
誰だって逃れたい。

でも
ちょっと面倒くさい、を放棄したら
もっと面倒くさい、
取り返しつかないことになる。

例えば
歯磨きなんか面倒くさいと言えば面倒くさい。

でも面倒くさいと思ってやらないと
虫歯や歯周病になったら大変。

その前に痛くなるのもやだし。
治療だって痛いのやだ。
何回も通ってお金も時間も失う、
歯も失うかもしれない。

だから面倒くさいを
ちょっと頑張る。

でも
当たり前になれば面倒くさいは
なんともなくなる。

だってほとんどの人は
掃除は嫌でも歯磨きは一応
当たり前みたいに
してますよね。

ということで?

話をはじめに戻して

料理は面倒くさいというのはあっても
ちょこっとだけ面倒を乗り越えると
いいのです。

何個も乗り越えると
応用力がついて
面倒じゃなくなるし

そのうち
わざわざ面倒なことをしていると
逆に面倒なことになるから
シンプルがいいなと。

新鮮なうちに冷凍された里芋は、
表示には添加物は入ってなくて
そのまま冷凍されてるのかも?

栄養価的にはそのままなのかも?
と思うかもしれないけれど、

ちゃんとむいた里芋の
ねっとりとしたおいしさや
ねばねばに含まれる成分、
皮ギリギリの栄養成分なんかは
失われてしまうし、

自分で里芋の皮をむいたら
結構ボコボコしてるけれど
冷凍のは皮も残らすツルッときれい。

無添加を謳っているところのは
消費者が皮や色が残ってるのを
嫌がるので50%くらい削ってるのです。

すると皮のあたりにある栄養素や酵素なども
全部削ってしまうのです。

冷凍商品にするには
均質にしたりクレームがつかないように、
売れるようにという
メーカーのミッションがあるから、

私たちがおいしいものの恵みを
そのまま味わうというのとは
方向性が違うんだよね。

とはいえ、冷凍里芋は
まだ加工度の低い素材がわかる食品。

それでも消費者の面倒を減らすために
里芋の良さをなくした里芋を販売してる。

もっと加工された食品は、
持ち味の良さを失うだけでなく、
添加物やうまみを補う調味料など
もっと不自然が入ってくる。

という訳で

話が脱線しまくりだけれど

料理はちょこっとの面倒は
乗り越えてしまうと

おいしいもの、というだけでなく
カラダに良いものを取り入れて
知らない間に不自然なものをカラダに
入れないようにできる。

ちょこっと面倒くさいことするのって、
自分のためになるってことです。

で、面倒くさい料理を作ったら
あとは品数を減らしたり、作るのが楽なものと
組み合わせればいいのです。

というわけで
昨日の晩ごはんはすごくシンプル。
豚汁(豚肉、里芋、にんじん、ごぼう、こんにゃく、筍、エリンギ、油揚げ)
味付けは出汁に昆布と、味噌、おろし生姜。

大根なますは、干しエビが入ってます。
なますは大根をスライサーで切り、
さっと作ります。

地味だけれど、結構お腹いっぱいになり
品数少なくても実はたくさん入ってるので
満足です。

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